PICKUP物件 弦巻オリンピックマンション

AFTER

BEFORE

採用家具一例（ソファ）

建物名：弦巻オリンピックマンション 所在地：東京都世田谷区弦巻3丁目 築年月：1979年5月 建物概要：RC造地上5階建て 専有面積：47.79㎡(壁芯)+バルコニー5.67㎡ 不動産紹介サイト：HOME'S ※物件契約状況により掲載終了の場合がございます。

BEFOREは、大雑把でいうと単身者向けの1Kタイプにもう1部屋を足したレイアウトであろう。

間取り上、洋室2部屋と4.5畳のリビングがあるが、居住中に掲載された現況写真を見ると、やはり南側の洋室がリビング代わりに使われていた。大多数の人にとって、日当たりの良さは居心地の良さに直結しているからだ。

これに踏まえて、AFTER案では素直に南側にLDを計画。決して奇をてらうつもりではないが、風呂周りの配置を軸線から約45度ずらした。これによって体感では実面積以上の広さと奥行きを期待できる。また、図示のように、直線上にそれぞれの窓を見通せることで、LDから主寝室まで視覚的なつながりができて、その間に位置するキッチンの中枢性が強まると目論んでいる。

予備室の必要性や収納量は住み手の家族構成によって変わるが、ここでは物件のキャパシティを無理なく最大限発揮できるように計画している。

この場合、全体的にコンパクトなしつらえとなり、LDのソファはダイニング兼用タイプで飛騨産業さんのYURURI、テーブルはcobrinaをおすすめしたい。

※プランは一例です。お客様一人一人のニーズに合わせてこだわりのリノベーションをご提案します。